Chemours(ケマーズ)とTSMが地球のために協力

袋に詰められたゴミの山とChemours(ケマーズ)のチーム

2023年4月23日、Chemours(ケマーズ)はメケレンとカロの拠点で清掃活動を実施しました。メケレンでは、TSMの1年生の学生から支援を受けました。この取り組みは「Earth Month」の一環であり、地域において環境に貢献するというChemours(ケマーズ)とTSMのコミットメントを示すものです。

4月には、持続可能性と環境に配慮した行動について社員の意識を高めるために、いくつかの取り組みを実施しました。これらは、Chemours(ケマーズ)の企業文化に深く根付いた価値観です。私たちは、化学分野のグリーン化に断固として取り組んでいます。Chemours(ケマーズ)の製品と用途は、社会のデジタルトランスフォーメーションとグリーントランスフォーメーションにおいてすでに重要な役割を果たしています。私たちは、2050年までに実質排出量ゼロを達成するなど、排出量を削減するための野心的な計画を全世界で掲げています。一方で、ベルギーの社員として、可能な限り環境に配慮した行動を取るよう努めています。

CO2削減チャレンジや、環境への影響を最小限に抑えるための実用的なヒントの共有といった活動を実施しました。また、社員間でスマートフォンをリサイクルするなど、責任ある電子廃棄物の管理を推進しました。大きな取り組みの一つが、TSMの学生と一緒に実施した「Mooimakers」清掃活動です。

「私たちは、STEM(科学・技術・工学・数学)教育を促進するChemFestプログラムを通じてTSMと積極的に協力しています」とベルギーのChemours(ケマーズ)のカントリーリーダーであるBernard Delhayeは述べています。「熱心な学生たちがこのような取り組みに参加するのは素晴らしいことだと思います」。TSMの教育部長であるMarc Steemans氏は、次のように付け加えています。「私たちは、企業と教育機関のコラボレーションの強化を強く提唱しています。企業との協力によって、学生はSTEMによって何が得られるのかをよりよく理解できるようになり、可能性に目を向けられるようになります。Chemours(ケマーズ)は授業のある日に私たちに支援を提供してくれることもあります。ですので、今日は私たちが喜んでお手伝いをします」

このコラボレーションは、環境保全を推進し、持続可能性の重要性について将来の世代を教育するうえで、チームワークが持つ力を示すものです。力を合わせれば、地域社会や社会全体に変化をもたらすことができます。