ベルギーのChemours（ケマーズ）は、確固たる信念を持って、地球の天然資源の健全性を確保するための積極的な措置を講じています。ベルギーのチームは、11月17日（木）に影響力のある企業責任コミットメント（CRC）デーを開催し、企業の社会的責任に対するコミットメントとリーダーシップを示しました。これは、チームメンバーが私生活で持続可能な選択を行えるようにするベルギーのChemours（ケマーズ）の取り組みを表したものです。
CRCチームは、午前中にメケレン工場で、午後にはアントワープ（カロ）の拠点で興味深いセッションを開催しました。セッションには、現地社員の半数以上に相当する70人以上のChemours（ケマーズ）社員が参加しました。あらゆる人が後日視聴できるように、どちらのセッションも録画されました。
これらのセッションでは、持続可能性に関する重要な成果にスポットライトを当て、水素製造のための膜技術、包装廃棄物規制、酸化チタンに関する新しい持続可能性の取り組み、影響力のある「Remove2Reclaim」プロジェクト、調達において高まる持続可能性の役割などのトピックを掘り下げました。これらのプロジェクトに積極的に参加している社員がプレゼンテーションを行い、技術的な専門用語は使わず、誰にでも分かるような方法でその経験を発表しました。この聞き手に合わせたアプローチによって発表者と聴衆の間に強いつながりが生まれ、活発な議論と多くの質疑応答が行われました。
聴衆者から寄せられた肯定的なフィードバックには、さまざまな持続可能性とCRCの取り組みがChemours（ケマーズ）ですでに実施されていることに対する驚きが表れていました。この反応に励まされた参加者は、今後の取り組みについて有益な提案をし、CRCチームにとって新たなエネルギーと熱意に満ちた1年となるように準備を整えました。
CRCのコンセプトを組織の外にも拡大するにあたり、ガスや電気のインフレ率が多くのチームメンバーに影響を与えることをチームは認識していました。この懸念に対処するため、外部コンサルタントを招き、家庭でエネルギー消費量と費用を削減するためのアイデア、ヒント、コツを共有しました。この情報セッションでは、社員に実用的な情報を提供するだけでなく、エネルギーフットプリントを最小限に抑えるための選択と投資に関する個別の質問に回答する場も設けられました。