イーストサイドチャータースクールに建設されるChemours(ケマーズ)STEMハブは、デラウェア州ウィルミントン市のコミュニティにおけるSTEM教育の拡充を支援します
デラウェア州ウィルミントン --(BUSINESS WIRE)-- グローバル化学企業、The Chemours Company(「Chemours(ケマーズ)」)とデラウェア州ウィルミントン市にあるイーストサイドチャータースクール(ESCS)は、本日、イーストサイドチャータースクールにおいて約2,230 ㎡の新しいコミュニティSTEM施設、Chemours(ケマーズ)STEMハブの建設に着工しました。新しいハブは、ウィルミントンのコミュニティに科学・技術・工学・数学(STEM)教育とその他の能力開発機会を提供する重要な拠点となります。ChemFEST学校連携プログラムを通じてChemours(ケマーズ)が2021年に拠出した400万ドルを資金の一部として実現したChemours(ケマーズ)STEMハブは、学びの公共スペースを提供するとともに、様々な背景を持つより多くの生徒にSTEMに触れる機会を提供してその楽しさを伝え、STEMに関心を持ってもらうことを目指します。
イーストサイドチャータースクールの生徒と教員は、政府関係者、企業リーダー、支援者とともに、イーストサイドチャータースクールでChemours(ケマーズ)STEMハブの着工を祝いました。(左から右へ:KBR Government SolutionsのMarc DiNardo氏、BarclaysのMaurice Ragland氏、Chemours(ケマーズ)のMark Newman、生徒、イーストサイドチャータースクールのAaron Bass氏、デラウェア州上院議員のNicole Poore氏、デラウェア州司法長官のKathy Jennings氏、デラウェア州副知事のBethany Hall-Long氏、デラウェア州下院議員のSherae'a Moore氏、イーストサイドチャータースクール教員)(写真:Business Wire)
「当社の化学の力で世界の未来を切り拓くには、あらゆる背景を持つ優れた革新的能力のある人や問題解決能力のある人が必要です。また、将来の強固なSTEM人材パイプラインを確保するには、十分なサービスを受けていない、資金が不足している、見過ごされることが多いといった生徒とコミュニティの人々の育成に戦略的に投資する必要があります」とChemours(ケマーズ)の社長兼CEOのMark Newmanは述べています。「当社のChemFEST学校連携プログラムは、生徒が成長し、夢を模索してその夢を達成できるように、数多くの機会とサポートを提供します。イーストサイドチャータースクールでChemours(ケマーズ)STEMハブを開設するという目標に向けて、一歩前進したことを大変嬉しく思います」
Chemours(ケマーズ)STEMハブには、ESCS APEX(中学校優秀クラス)とSTEMプログラムが設置され、製作スペース、3Dプリント、エンジニアリング、その他のSTEM関連活動も設けられます。ハブはコミュニティセンターも兼ねるため、授業日だけでなく、放課後、週末、夏休みにも活動が行われます。学校外プログラムには、メンタリング、ロボット工学、コーディング、化学、生物学、再生可能エネルギー、科学オリンピック大会などがあります。
「力を合わせれば、より強く、より良くなれます。STEMキャリアの機会が数多くある中で、市民がこれらの機会に備えるためのコミュニティスペースがありません」とイーストサイドチャータースクールのCEOであるAaron Bass氏は述べています。「イーストサイドチャータースクールに建設される新しいChemours(ケマーズ)STEMハブにより、生徒はSTEM分野の実力者から世界レベルの指導を受け、生活を向上させるスキルを身に付けることができます。親もまた、職務スキルを身に付け、STEMに特化した企業との面談機会を得られることでしょう。Chemours(ケマーズ)STEMハブは、コミュニティの人々、企業、教育者が一堂に会し、我々の現状を変革する場となるでしょう」
ESCSのChemours(ケマーズ)STEMハブは、2024年~2025年度の新学期開始までに完成する予定で、デラウェア州連邦議会代表団、デラウェア州議会、Barclaysなどから支援を受けています。
The Chemours Companyについて
The Chemours Company(ケマーズ)(ニューヨーク証券取引所:CC)は、チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズのグローバルリーダーであり、幅広い業界の顧客に、ソリューションとして、市場を特徴づける製品、用途の専門知識、化学を基盤としたイノベーションを提供しています。コーティング、プラスチック、冷凍冷蔵機器、空調、輸送、半導体、家電、一般産業、石油、ガスなどの市場向けに、幅広い工業用製品や特殊化学製品によるカスタマイズされたソリューションを提供しています。主な製品は、Ti-Pure™(タイピュア™)、Opteon™(オプテオン™)、Freon™(フレオン™)、Teflon™(テフロン™)、Viton™(バイトン™)、Nafion™(ナフィオン™)、Krytox™(クライトックス™)などの有名ブランド名で販売されています。約6,400人の従業員と29の製造拠点を有し、約120カ国で約3,200社の顧客にサービスを提供しています。Chemours(ケマーズ)の本社は米国デラウェア州ウィルミントンにあり、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に「CC」のシンボルで上場しています。
詳細については、chemours.comをご覧いただくか、Twitterの@Chemours、またはLinkedInをフォローしてください。
イーストサイドチャータースクールについて
イーストサイドチャータースクール(ESCS)は公立の無償チャータースクールで、幼稚園から8年生(中学2年生)までの500人の特別な支援が必要な生徒(多様性99%、低所得者81%)を対象に、高い期待と論理的な思考による活発で熱心な指導をしているほか、デラウェア州ウィルミントンで最も貧しい地区の一つであるイーストサイドで将来成功するために必要な人格スキル指導を提供しています。学校には、個別教育計画(IEP)で特別な支援が必要と分類される生徒、またはその他の理由で特別なサポートが必要な生徒が多く通っています。州内で最も成績の低い学校であったイーストサイドは、2017年以降、州のアセスメントにおける生徒の成長で2位の学校へと変化しました。2021年、イーストサイド中学校の生徒は、すべての分野で州平均を上回りました。2020年、イーストサイドは『The News Journal(ザ・ニュースジャーナル)』紙の「トップワークプレイス(最高の職場)」に選ばれ、スタッフの定着率90%以上を誇る州内トップの学校です。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、1933年米国証券法第27条Aおよび1934年米国証券取引所法第21条Eに規定される意味での、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、一定の仮定に基づく将来の出来事に関する現在の予測を提供するもので、過去または現在の事実に直接関連しない記述を含みます。特に「信じている」、「期待している」、「予定している」、「予想している」、「計画している」、「推定している」、「目標としている」、「企画している」などの表現は、一般に「将来の見通しに関する記述」であり、そのような記述がなされた時点でのものです。これらの将来の見通しに関する記述には、係争中または将来の環境負債の結果または解決、規制当局による調査・審理・手続きの開始・結果・解決、訴訟の開始・結果・和解、当社製品の需要または採用に影響を与える米国またはその他の地域における環境規制の変更、当社の各セグメントおよび当社全体の将来の営業成績および財務成績の予測、事業計画、見通し、目標、ゴールおよびコミットメント、設備投資・計画および目標資本支出、配当または自社株買いの計画、知的財産権保護の十分性または持続性、コスト削減または節約の目標、収益性と成長を伸ばす計画、当社の買収能力、買収した事業や資産を当社の事業に統合する能力、予想される相乗効果またはコスト削減を達成する能力などが含まれます。これらはすべて、重大なリスクと不確実性を内包するものであり、実際の業績はこれらの記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は、一定の仮定と将来の事象に対する期待に基づくものであり、正確でない可能性や実現しない可能性があります。これらの記述は、将来の業績を保証するものではありません。また、将来の見通しに関する記述には、Chemours(ケマーズ)がコントロールできないリスクや不確実性が含まれています。さらに、COVID-19のパンデミックは、国内および世界の経済、商品・金融市場に大きな影響を与えています。これは、当社の業績にもマイナスの影響を与えており、今後も影響を与えると考えています。パンデミックの全容と影響はまだ確定していませんが、現在までのところ、金融・商品市場の大幅な変動と経済活動の深刻な混乱が見られます。官民一体となった対応の結果、渡航制限、一時的な営業停止、検疫、株式市場の変動、消費・商業活動の中断などが世界各地で発生しました。一般的な経済状況など、当社がコントロールできない事項が当社の事業および業務に影響を与えている、または与える可能性があり、当社が顧客に商品やサービスを提供することを妨げたり、ストライキや労使紛争などの事象によってサプライチェーンを混乱させたり、ビジネスパートナーに悪影響を及ぼしたり、当社製品に対する需要を大幅に減少させたり、従業員の健康や福祉に悪影響を与えたり、その他予測不可能な事象を引き起こし、継続させる可能性があります。さらに、現時点でChemours(ケマーズ)が特定できない、あるいは事業に重大な影響を与えるとは現時点では考えられない、その他のリスクや不確実性が存在する可能性があります。こうした相違をもたらし得る、またはそれに寄与し得る要因には、2022年9月30日期のForm 10-Q 四半期報告書、2021年12月31日期のForm 10-K 年次報告書など、米国証券取引委員会に提出された書類に記載されているリスク、不確実性、その他の要因が含まれます。Chemours(ケマーズ)は、法律で義務付けられている場合を除き、いかなる理由であれ、将来の見通しに関する記述を修正または更新する義務を負いません。
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