Chemours（ケマーズ）、Tony Satterthwaiteを取締役に任命

デラウェア州ウィルミントン--（BUSINESS WIRE）-- チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズの分野で市場をリードする世界的な化学企業、The Chemours Company（「Chemours（ケマーズ）」）（NYSE：CC）は本日、6月12日付でLivingston “Tony” Satterthwaiteを取締役に任命したことを発表しました。

Chemours（ケマーズ）の取締役に就任したTony Satterthwaite（写真：Business Wire）

「TonyをChemours（ケマーズ）の取締役会の新しいメンバーとして迎えることができてうれしく思います」とChemours（ケマーズ）取締役会長であるDawn Farrellは述べています。「Tonyには幅広いリーダーシップと取締役としての経験のほか、ビジネスの成長を推進してきた確かな実績があります。Tonyは、すでに経験豊富な人材が揃っている取締役会に相応しい素晴らしい人物です」

Tonyは現在、ディーゼルエンジン、天然ガスエンジン、エンジン関連コンポーネント製品の製造において世界を牽引するCummins, Inc.（「カミンズ」）（NYSE：CMI）のシニアバイスプレジデントを務めており、情報技術チームとデジタルコーポレートチームを率いています。カミンズ社に36年以上務めてきたTonyは、その在職期間中に、発電担当社長、配電事業担当社長、社長兼最高執行責任者など、同社のグローバルな事業とオペレーションにおいて数多くのリーダー職を歴任してきました。Tonyは2024年9月にカミンズ社を退職します。

「35年以上にわたるリーダーシップの経験と卓越したキャリアを持つTonyは、Chemours（ケマーズ）の取締役会でその豊富な知識を発揮してくれるでしょう」とChemours（ケマーズ）の社長兼最高経営責任者（CEO）であるDenise Dignamは述べています。「Tonyとの協働を楽しみにしています。また、彼の専門知識と知見が取締役会にとって貴重なものになると確信しています」

Tonyはまた、現在、IDEX Corporation（NYSE：IEX）、全米製造業者協会、カミンズ財団の取締役も務めています。また、Amprius, Inc.の産業諮問委員会のメンバーでもあります。Tonyはスタンフォード大学でMBAを、コーネル大学で土木工学の学士号を取得しています。

The Chemours Company（ケマーズ）について

The Chemours Company（ケマーズ）（NYSE：CC）は、チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズのグローバルリーダーとして、市場を定義する製品、用途の専門知識、化学に基づくイノベーションにより、幅広い産業分野で顧客にソリューションを提供しています。コーティング、プラスチック、冷凍冷蔵機器、空調、輸送、半導体、家電、一般産業、石油、ガスなどの市場向けに、幅広い工業用製品や特殊化学製品によるカスタマイズされたソリューションを提供しています。主な製品は、Ti-Pure™（タイピュア™）、Opteon™（オプテオン™）、Freon™（フレオン™）、Teflon™（テフロン™）、Viton™（バイトン™）、Nafion™（ナフィオン™）、Krytox™（クライトックス™）などのすでに市場で認知されたブランド名で販売されています。約6,200人の従業員と28の製造拠点を有し、約110カ国で約2,700社の顧客にサービスを提供しています。Chemours（ケマーズ）の本社は米国デラウェア州ウィルミントンにあり、ニューヨーク証券取引所（NYSE）に「CC」のシンボルで上場しています。

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