需要低迷の兆しがあるものの第2四半期は堅調。年度半ばで2023年度調整後EBITDAを9%下方修正
デラウェア州ウィルミントン --(BUSINESS WIRE)-- チタニウム テクノロジー(「TT」)、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ(「TSS」)、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズ(「APM」)の分野で市場をリードする世界的な化学企業、The Chemours Company(「Chemours(ケマーズ)」または「当社」)(NYSE:CC)は、本日、2023年度第2四半期の決算報告書と台湾、観音の酸化チタン製造施設を閉鎖することを発表しました。
2023年度第2四半期の決算とハイライト
- 純売上高は16億ドル
- 純損失は△3億7,600万ドル、EPS1は△2.52ドル
- 調整後純利益2は1億6,700万ドル、調整後EPS2は1.10ドル
- 調整後EBITDA2は3億2,400万ドル、フリーキャッシュフローは300万ドル
- 全体的なコスト最適化の取り組みの一環として、台湾、観音にあるTTの製造施設の閉鎖を発表
- 米国の公共用水施設とPFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)が関連する飲料水に関する特定クラスの請求について包括的和解に達し、Chemours(ケマーズ)は総額5億9,200万ドルを負担
- Chemours(ケマーズ)のグリコール酸事業をPureTech Scientific Inc.社に1億3,700万米ドルで売却することに合意
- Chemours(ケマーズ)の合弁事業として、THE Mobility F.C. Membranes Companyで事業を開始
- 2030年CRC(企業責任コミットメント)目標に向けた大きな進展を取り上げたChemours(ケマーズ)の第6版持続可能性レポートを発行
- 2023年7月26日、当社の取締役会が第3四半期の配当金を1株当たり0.25ドルで承認
- 下期の需要の見通しが弱いことから、現段階で通年の調整後EBITDAは11億ドルから11億7,500万ドル、フリーキャッシュフローガイダンスは3億2,500万ドルを超えると予想3
「当社の第2四半期の業績は、経済の不透明感が増しているにもかかわらず、業界をリードする当社の事業の強さを明確に示しています。サーマル & スペシャライズド ソリューションズは記録的な純売上高と調整後EBITDAを達成し、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズは2桁成長を達成して、当社の高性能ソリューションポートフォリオの強みを実証しました」とChemours(ケマーズ)の社長兼CEOであるMark Newmanは述べています。「チタニウム テクノロジーセグメントの収益力改善計画の一環として、当社は観音工場を閉鎖することを決定しました。この措置により、当社は、お客様の要求を満たす能力を損なうことなく、製造工程を最適化し、2023年度下期から経常費用を大幅に削減できるようになります」
2023年度第2四半期の純売上高は16億ドルであり、TTとAPMのアドバンスト マテリアルズポートフォリオの純売上高が減少したことから、前年同期比で14%減少しました。前年同期と比べて価格は2%上昇し、プラスの要因となりましたが、販売数量が16%減少したことで相殺されました。為替は比較的安定していました。
第2四半期の純損失は△3億7,600万ドルで、これには過去のPFAS環境問題の訴訟和解金と関連費用の6億4,400万ドル4が含まれ、その結果、EPSは△2.52ドルとなり、前年同期に比べて3.78ドル減少しました。調整後純利益は1億6,700万ドルで、その結果、調整後EPSは前年同期比0.79ドル減(約42%減)の1.10ドルとなりました。2023年度第2四半期の調整後EBITDAは、前年度第2四半期の4億7,500万ドルから32%減少して3億2,400万ドルとなりました。これは、TTの業績が苦戦したことが主な要因でした。第2四半期の価格はコストを上回り、主にTTの販売数量が30%低下したことによる影響が相殺されました。為替は△3%(△1,200万ドル)で、ドル高の影響を受け前年同期に比べて逆風となりました。
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2 本プレスリリース全体で言及される調整後純利益、調整後EPS、および調整後EBITDAは、原則的に最近和解に達した過去の環境問題訴訟の和解金と関連費用の影響、および非経常的性質のその他の項目を除外しています。添付の「GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整表(未監査)」をご参照ください。 |
3 米国の公共用水施設と最近合意に達したPFASに関する和解に関連して今後支払うこととなる約5億9,200万ドルの現金が想定されています。現在、予審法廷の承認待ちであり、2023年12月31日以降に発生します。 |
4 上述した米国の公共用水施設とのPFASに関する和解金の5億9,200万ドルを含みます。 |
台湾のチタニウム テクノロジー工場閉鎖の発表
当社は、本日、観音の製造施設を閉鎖する決定を発表しました。本決定は、製造工程を最適化することによって、広く知られているTi-Pure™(タイピュア™)ブランドを製造しているTTの収益の質を改善する包括的な戦略の一環として下されました。
「工場の閉鎖は、当社の貴重なメンバーである観音の社員など、有能で勤勉な人々とその家族や地域社会に影響を及ぼすことから、非常に難しい決断でした。私たちは、地域のリーダーと緊密に連携して、この移行を進めています」とChemours(ケマーズ)チタニウム テクノロジー担当プレジデントのDenise Dignamは述べています。「今後も、Chemours(ケマーズ)は顧客に優れたサービスを提供することに尽力し、業界のイノベーションと持続可能性を牽引していきます」
観音工場は、2023年8月1日にドライ酸化チタン顔料の製造を停止し、速やかに工場の閉鎖を開始します。Chemours(ケマーズ)の営業チームと技術サービスチームは、中断することなく供給を継続するために、影響を受ける顧客と緊密に連携していきます。本件により、製品やサービスの品質に影響が及ぶことはなく、移行期間中に供給が中断することもありません。
セグメント別業績
チタニウム テクノロジー
顧客中心のイノベーションと持続可能性のリーダーシップを通じて、高品質のTi-Pure™(タイピュア™)顔料を提供
2023年度第2四半期 |
2022年度第2四半期 |
推移 |
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チタニウム テクノロジー |
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|
|
純売上高(100万ドル) |
$707 |
$968 |
(27)% |
調整後EBITDA(100万ドル) |
$87 |
$216 |
(60)% |
調整後EBITDAマージン |
12% |
22% |
(10) ppt |
第2四半期のTTの純売上高は、前年同期の9億6,800万ドルから2億6,100万ドル減(27%減)の7億700万ドルとなりました。前年同期に比べて価格と為替は比較的安定しており、全体的な推移は販売数量が27%減少したことによるものでした。総契約価格の上昇を受けて、前期に比べて価格は安定してしましたが、柔軟な取り決めとグローバルの流通チャネルで価格設定が低下したことで相殺されました。全体的な販売数量は、全地域で市場の需要が低下したことで減少しました。セグメントの調整後EBITDAは、前年同期比60%減の8,700万ドルで、調整後EBITDAマージンは12%となりました。前年同期に比べたTTの調整後EBITDAおよび調整後EBITDAマージンの減少は、主に上記の販売数量の減少、コスト上昇の影響、固定費の吸収低下によるものでした。
前期比では、純売上高は12%増加しました。季節的な需要を受けて、価格は1%低下し、販売数量は13%増加しました。為替は前期に比べると比較的安定していました。
当社は、観音工場の閉鎖により、2024年度以降、年間約5,000万ドルのランレートコスト削減を見込んでいます。2023年度の残りの期間については約1,500万ドルを見込んでいます。税引前の資産関連の予想減損、再編、その他の費用は、約1億5,000万ドルから1億6,000万ドルの範囲になると推定されます。これは主に、有形固定資産、棚卸資産、およびその他の資産に関連する約1億3,000万ドルの非現金費用と、解雇、契約解除、およびその他の費用に関連する約2,000万ドルから3,000万ドルの現金費用で構成されます。また、当社は、2023年度第3四半期からその後2~3年の間、工場の閉鎖、解体、撤去費用として、約2,500万ドルから4,500万ドルの追加費用の負担を見込んでいます。これらの変更に伴う現金への影響は、2023年度と2024年度に年間約2,500万ドルになると推定しています。
全体的な見通しは、世界的にマクロ経済の状況が不均衡かつ不透明であることから、下期の需要は上期と同等かわずかな改善となり、回復が遅れると予測しています。
サーマル & スペシャライズド ソリューションズ
低GWPサーマルマネージメントソリューションのイノベーションを推進し、顧客のより持続可能な製品への移行を支援
2023年度第2四半期 |
2022年度第2四半期 |
推移 |
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サーマル & スペシャライズド ソリューションズ |
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|
|
純売上高(100万ドル) |
$523 |
$518 |
1% |
調整後EBITDA(100万ドル) |
$214 |
$213 |
0% |
調整後EBITDAマージン |
41% |
41% |
(0) ppt |
第2四半期のTSSの純売上高は5億2,300万ドルを記録し、前年同期の5億1,800万ドルから500万ドルの増加となりました。前年同期に比べて価格は2%上昇しましたが、販売数量が1%減少したことで一部相殺されました。為替は比較的安定していました。価格は、市場と規制の動向が変化し、また当社の冷媒、フォーム、噴霧剤、およびその他の製品ポートフォリオ内で価値に応じた価格設定が着実に成長したことから、自動車のエンド市場を除きポートフォリオ全体で上昇しました。販売数量は、従来の冷媒に対する需要が低下したことからわずかに減少しましたが、一部はOpteonTM(オプテオン™)製品に対する需要の増加により相殺されました。前年同期と比較すると、上記の価格上昇により、セグメントの調整後EBITDAは100万ドル増の2億1,400万ドルを記録しましたが、原材料費用の上昇と持分法適用関連会社からの利益やその他の収益の低下により相殺され、調整後EBITDAマージンは41%となりました。
前期比では、純売上高は8%増加しました。冷媒に対する季節的な需要トレンドを反映し、価格は1%低下し、販売数量は9%増加しました。為替は前期に比べると比較的安定していました。
今後の見通しは、2024年にEUおよび米国で実施されるHFCの次の段階的削減に先立ち、モバイルおよび据置用途でのOpteonTM(オプテオン™)の導入が継続し、自動車および建設エンド市場の需要の回復率は不透明であると予測しています。当社は、通常どおり、今年下期に顧客の需要トレンドに季節的な需要が発生すると見込んでいます。
アドバンスト パフォーマンス マテリアルズ
クリーンなエネルギーと高度なエレクトロニクスを創出する事業部門
2023年度第2四半期 |
2022年度第2四半期 |
推移 |
|
アドバンスト パフォーマンス マテリアルズ |
|
|
|
純売上高(100万ドル) |
$387 |
$401 |
(3)% |
調整後EBITDA(100万ドル) |
$81 |
$107 |
(24)% |
調整後EBITDAマージン |
21% |
27% |
(6) ppt |
第2四半期のAPMの純売上高は、前年同期の4億100万ドルから1,400万ドル減(3%減)の3億8,700万ドルでした。基盤となるAPM事業内では、高性能ソリューションポートフォリオの純売上高が前年同期から2,000万ドル(17%)増加した一方で、アドバンスト マテリアルズポートフォリオの純売上高は前年同期から3,400万ドル(12%)減少しました。合計では、APMの価格は前年同期比で7%の上昇、販売数量は9%の減少、為替は1%の逆風でした。価格の上昇は、高度なエレクトロニクスとクリーンエネルギーを含む高価値エンド市場における高性能ソリューションポートフォリオの販売増加、およびアドバンスト マテリアルズポートフォリオにおける原材料費用の上昇を相殺する価格設定措置によるものでした。販売数量は、景気に敏感なエンド市場にサービスを提供するアドバンスト マテリアルズポートフォリオの需要が低下したこと、および高価値の高性能ソリューション製品の提供を推進する当社の戦略を受けて、非戦略的エンド市場における需要が低下し、販売数量が低下したことにより減少しました。前年同期と比較すると、調整後EBITDAは2,600万ドル減(24%減)の8,100万ドルで、調整後EBITDAマージンは21%となりました。当期の同セグメントの調整後EBITDAおよび調整後EBITDAマージンの減少は、主に上記の販売数量の低下により固定費の吸収が低下したこと、原材料費用の上昇の影響を受けたこと、およびその他の費用の上昇の影響が継続したことに起因しました。
前期比では、純売上高はほぼ横ばいでした。価格は1%減、販売数量は1%増で為替は横ばいが継続しました。高性能ソリューションポートフォリオの純売上高は、いくつかの重要な契約上の取り決めのタイミングにより、同じく前期比で3%減少しました。アドバンスト マテリアルズポートフォリオの純売上高は1%増加しました。
当社は、下期に景気に敏感なエンド市場にサービスを提供するアドバンスト マテリアルズポートフォリオの製品需要が低下し、投入原価の高騰が継続すると見込んでいます。その一部は、高性能ソリューションポートフォリオの差別化された高価値製品に対する顧客需要の改善によって相殺される見通しです。
その他のセグメント
その他のセグメントの高性能化学品および中間体事業の2023年度第2四半期の純売上高は2,600万ドル、調整後EBITDAは500万ドルでした。
企業活動およびその他の活動
企業活動及びその他は、第2四半期の調整後EBITDA、△6,300万ドルによって相殺されました。前年度第2四半期の調整後EBITDAは△5,900万ドルでした。前年同期比でわずかに増加したのは、主に過去の環境問題に関する訴訟費用の増加が要因でした。
流動性
2023年6月30日現在、連結総借入金は37億ドルでした。現金7億ドルを差し引いた借入金の元本合計は29億ドルであり、12カ月遅行調整後EBITDAベースで、純レバレッジ比率は約2.6倍でした。総流動性は15億ドルで、現金が7億ドル、未払いの信用状を差し引いたリボルビング型信用供与枠が8億ドルでした。
2023年度第2四半期に事業活動から生じた現金は6,100万ドルでした。前年同期は2億9,100万ドルでした。2023年度第2四半期の設備投資は5,800万ドルでした。前年の第2四半期は6,200万ドルでした。2023年度第2四半期のフリーキャッシュフローは300万ドルでした。前年同期は2億2,900万ドルでした。当社は、当期、約3,700万ドルの普通株を買い戻しました。
ガイダンス
当社は、2023年度の通年調整後EBITDAガイダンスを更新しています。当社は、現在、約4億ドルの設備投資(変更なし)を含め、2023年度の通年調整後EBITDAは11億ドルから11億7,500万ドルの範囲内になり、フリーキャッシュフローは3億2,500万ドル5以上になると予想しています。
Newmanは次のように締めくくっています。「厳しいマクロ経済環境中で当期に達成した業績を誇りに思います。この好調な業績の達成に尽力してくれたChemours(ケマーズ)のチーム全員に感謝しています。しかし、特定の注文台帳の先行きが不透明であり、下期の不確実性が増していることを考慮し、これに応じてガイダンスを下方修正しています。修正後のガイダンスを踏まえ、コスト構造の最適化と、観音工場に対する措置が示すように、TTセグメントの収益の質の強化に積極的に取り組んでいきます。今後も、当社の5つの戦略的優先事項の実行に尽力し、長期的にさらに大きな価値を株主に提供してまいります」
ウェブキャスト配信
すでに発表しているとおり、Chemours(ケマーズ)は、2023年7月28日 午前8時(東部夏時間)より、質疑応答専用の電話会議とウェブキャスト配信を実施します。説明資料とその他の発表資料には、Chemours(ケマーズ)のIRウェブサイト(investors.chemours.com)のイベントとプレゼンテーションページからアクセスできます。電話会議のウェブキャスト(録画)は、Chemours(ケマーズ)のIRウェブサイトからご覧いただけます。
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The Chemours Company(ケマーズ)について
The Chemours Company(ケマーズ)(NYSE:CC)は、チタニウム テクノロジー、サーマル & スペシャライズド ソリューションズ、アドバンスト パフォーマンス マテリアルズのグローバルリーダーとして、市場を定義する製品、用途の専門知識、化学に基づくイノベーションにより、幅広い産業分野で顧客にソリューションを提供しています。コーティング、プラスチック、冷凍冷蔵機器、空調、輸送、半導体、家電、一般産業、石油、ガスなどの市場向けに、幅広い工業用製品や特殊化学製品によるカスタマイズされたソリューションを提供しています。主な製品には、Ti-Pure™(タイピュア™)、Opteon™(オプテオン™)、Freon™(フレオン™)、Teflon™(テフロン™)、Viton™(バイトン™)、Nafion™(ナフィオン™)、Krytox™(クライトックス™)などの有名ブランドがあります。約6,600人の従業員と29の製造拠点を有し、約120カ国で約2,900社の顧客にサービスを提供しています。Chemours(ケマーズ)の本社は米国デラウェア州ウィルミントンにあり、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に「CC」のシンボルで上場しています。
詳細については、chemours.comをご覧いただくか、Twitterの@Chemours、またはLinkedInをフォローしてください。
非GAAP財務指標
当社は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準(Generally Accepted Accounting Principles:GAAP)に従い、財務諸表を作成しています。本プレスリリースは、非GAAP財務指標である調整後純利益、調整後EPS、調整後EBITDA、調整後EBITDAマージン、フリーキャッシュフロー、調整後実効税率、投下資本利益率、純レバレッジ比率に言及する場合があります。当社は、これらの非GAAP財務指標は経営陣が財務上および経営上の判断を下す際に使用する補足的情報に関して透明性の高い情報を提供するため、投資家にとって有用であると経営陣が確信していることから、これらの指標を含めています。
経営陣は、調整後純利益、調整後EPS、調整後EBITDA、調整後EBITDAマージン、フリーキャッシュフロー、調整後実効税率、投下資本利益率、純レバレッジ比率を当社の業績評価に使用しています。ただし、特定の非現金費用と特別な項目の影響は発生が稀であると考えられるため、基盤となる事業の四半期ごとの推移を分析するために比較可能な財務成績を得るために除外しています。
よって、当社は、これら非GAAP財務指標は、GAAP財務指標と併せて使用する場合、投資家による当社の事業成績と潜在する可能性の評価に役立つ有益な財務分析ツールであると考えています。この分析をGAAPに基づく財務報告の分析から切り離して、またはその代替として考慮しないでください。この分析、および本プレスリリースに含まれるその他の情報は、当社が米国証券取引委員会に提出した書類に含まれる当社の財務諸表および注記と併せて解釈する必要があります。当社が本プレスリリースで使用する非GAAP財務指標は、他の企業が使用する手法と異なる場合があります。非GAAP財務指標に関する詳細については、添付の附属書または表「GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整表」、および当社のウェブサイト(investors.chemours.com)に掲載されている資料をご参照ください。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、1933年米国証券法第27条Aおよび1934年米国証券取引所法第21条Eに規定される意味での、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、一定の仮定に基づく将来の出来事に関する現在の予測を提供するもので、過去または現在の事実に直接関連しない記述を含みます。特に「信じている」、「期待している」、「予定している」、「予想している」、「計画している」、「推定している」、「目標としている」、「企画している」などの表現は、一般に「将来の見通しに関する記述」であり、そのような記述がなされた時点でのものです。これらの将来の見通しに関する記述には、係争中または将来の環境賠償責任の結果または解決、規制当局による調査・審理・手続きの開始・結果・解決、訴訟の開始・結果・和解、当社製品の需要または採用に影響を与える米国またはその他の地域における環境規制の変更、当社の各セグメントおよび当社全体の将来の営業成績および財務成績の予測、事業計画、見通し、目標、ゴールおよびコミットメント、設備投資・計画および目標資本支出、配当または自社株買いの計画、知的財産権保護の十分性または有効期間、コスト削減または節約の目標(台湾の観音にあるChemours(ケマーズ)の製造施設の閉鎖に伴う削減目標を含む)、収益性と成長を伸ばす計画、当社の買収能力、買収した事業や資産を当社の事業に統合する能力、予想される相乗効果またはコスト削減を達成する能力などが含まれます。これらはすべて、重大なリスクと不確実性を内包するものであり、実際の業績はこれらの記述によって明示的または黙示的に示されるものとは大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は、本質的に不確かな将来の事象に関する経営陣の想定に基づくモデルに依拠した通期目標など、一定の仮定と将来の事象に対する期待に基づくものであり、正確でない可能性や実現しない可能性があります。これらの記述は、将来の業績を保証するものではありません。また、将来の見通しに関する記述には、Chemours(ケマーズ)がコントロールできないリスクや不確実性が含まれています。一般的な経済状況およびコロナ禍など、当社がコントロールできない事項が当社の事業および業務に影響を与えている、または与える可能性があり、当社が顧客に商品やサービスを提供することを妨げたり、ストライキや労使紛争などの事象によってサプライチェーンを混乱させたり、ビジネスパートナーに悪影響を及ぼしたり、当社製品に対する需要を大幅に減少させたり、従業員の健康や福祉に悪影響を与えたり、その他予測不可能な事象を引き起こし、継続させる可能性があります。さらに、現時点でChemours(ケマーズ)が特定できない、あるいは事業に重大な影響を与えるとは現時点では考えられない、その他のリスクや不確実性が存在する可能性があります。こうした相違をもたらし得る、またはそれに寄与し得る要因には、2023年6月30日期のForm 10-Q四半期報告書、2022年12月31日期のForm 10-K年次報告書など、米国証券取引委員会に提出された書類に記載されているリスク、不確実性、その他の要因が含まれます。Chemours(ケマーズ)は、法律で義務付けられている場合を除き、いかなる理由であれ、将来の見通しに関する記述を修正または更新する義務を負いません。
The Chemours Company(ケマーズ)
連結損益計算書(未監査)
(単位:100万ドル。ただし、1株当たりの金額を除く)
|
|
6月30日期第2四半期 |
|
|
6月30日期上期 |
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||||||||||
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
||||
純売上高 |
|
$ |
1,643 |
|
|
$ |
1,915 |
|
|
$ |
3,179 |
|
|
$ |
3,679 |
|
売上原価 |
|
|
1,233 |
|
|
|
1,418 |
|
|
|
2,401 |
|
|
|
2,697 |
|
売上総利益 |
|
|
410 |
|
|
|
497 |
|
|
|
778 |
|
|
|
982 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
779 |
|
|
|
254 |
|
|
|
903 |
|
|
|
395 |
|
研究開発費 |
|
|
28 |
|
|
|
25 |
|
|
|
54 |
|
|
|
55 |
|
再編、資産関連及びその他の費用 |
|
|
(1 |
) |
|
|
1 |
|
|
|
15 |
|
|
|
12 |
|
その他の事業運営費合計 |
|
|
806 |
|
|
|
280 |
|
|
|
972 |
|
|
|
462 |
|
関連会社の持分法投資損益 |
|
|
13 |
|
|
|
16 |
|
|
|
25 |
|
|
|
28 |
|
支払利息(純額) |
|
|
(48 |
) |
|
|
(40 |
) |
|
|
(90 |
) |
|
|
(82 |
) |
その他の収益(経費)(純額) |
|
|
(2 |
) |
|
|
38 |
|
|
|
(1 |
) |
|
|
44 |
|
税引前利益(損失) |
|
|
(433 |
) |
|
|
231 |
|
|
|
(260 |
) |
|
|
510 |
|
見込み法人税(利益) |
|
|
(57 |
) |
|
|
30 |
|
|
|
(30 |
) |
|
|
76 |
|
純利益(損失) |
|
|
(376 |
) |
|
|
201 |
|
|
|
(230 |
) |
|
|
434 |
|
控除:非支配株主に帰属する純利益 |
|
|
— |
|
|
|
— |
|
|
|
1 |
|
|
|
— |
|
Chemours(ケマーズ)に帰属する純利益(損失) |
|
$ |
(376 |
) |
|
$ |
201 |
|
|
$ |
(231 |
) |
|
$ |
434 |
|
1株当たりのデータ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||||
基本的普通株1株当たり純利益(純損失) |
|
$ |
(2.52 |
) |
|
$ |
1.29 |
|
|
$ |
(1.55 |
) |
|
$ |
2.75 |
|
希薄化後普通株1株当たり純利益(純損失) |
|
|
(2.52 |
) |
|
|
1.26 |
|
|
|
(1.55 |
) |
|
|
2.69 |
|
The Chemours Company(ケマーズ)
連結貸借対照表(未監査)
(単位:100万ドル。ただし、1株当たりの金額を除く)
|
|
2023年6月30日期 |
|
|
2022年12月31日期 |
|
||
資産の部 |
|
|
|
|
|
|
||
流動資産: |
|
|
|
|
|
|
||
現金及び現金同等物 |
|
$ |
738 |
|
|
$ |
1,102 |
|
制限付き現金及び制限付き現金同等物 |
|
|
207 |
|
|
|
— |
|
売掛金及び受取手形(純額) |
|
|
890 |
|
|
|
626 |
|
棚卸資産 |
|
|
1,446 |
|
|
|
1,404 |
|
前払費用及びその他 |
|
|
64 |
|
|
|
82 |
|
売却目的で保有する資産 |
|
|
29 |
|
|
|
— |
|
流動資産合計 |
|
|
3,374 |
|
|
|
3,214 |
|
有形固定資産 |
|
|
9,548 |
|
|
|
9,387 |
|
控除:減価償却累計額 |
|
|
(6,358 |
) |
|
|
(6,216 |
) |
有形固定資産(純額) |
|
|
3,190 |
|
|
|
3,171 |
|
オペレーティングリース使用権資産 |
|
|
244 |
|
|
|
240 |
|
のれん |
|
|
102 |
|
|
|
102 |
|
その他の無形固定資産(純額) |
|
|
8 |
|
|
|
13 |
|
関連会社への投資 |
|
|
189 |
|
|
|
175 |
|
制限付き現金及び制限付き現金同等物 |
|
|
— |
|
|
|
202 |
|
その他の資産 |
|
|
553 |
|
|
|
523 |
|
資産合計 |
|
$ |
7,660 |
|
|
$ |
7,640 |
|
負債の部 |
|
|
|
|
|
|
||
流動負債: |
|
|
|
|
|
|
||
買掛金 |
|
$ |
1,009 |
|
|
$ |
1,251 |
|
補償金及びその他の従業員関連費用 |
|
|
78 |
|
|
|
121 |
|
短期借入金及び1年以内返済長期借入金 |
|
|
25 |
|
|
|
25 |
|
当期環境修復 |
|
|
148 |
|
|
|
194 |
|
その他の未払費用 |
|
|
930 |
|
|
|
300 |
|
流動負債合計 |
|
|
2,190 |
|
|
|
1,891 |
|
長期借入金(純額) |
|
|
3,604 |
|
|
|
3,590 |
|
オペレーティングリース負債 |
|
|
196 |
|
|
|
198 |
|
長期的環境修復 |
|
|
473 |
|
|
|
474 |
|
繰延法人税 |
|
|
58 |
|
|
|
61 |
|
その他の負債 |
|
|
329 |
|
|
|
319 |
|
負債合計 |
|
|
6,850 |
|
|
|
6,533 |
|
契約義務と偶発債務 |
|
|
|
|
|
|
||
資本の部 |
|
|
|
|
|
|
||
資本金(1株当たり額面価格0.01ドル、授権株式数810,000,000株、2023年6月30日現在の発行済株式数196,759,211株及び自己株式以外の発行済株式数148,229,690株、2022年12月31日現在の発行済株式数195,375,810株及び自己株式以外の発行済株式数148,504,030株) |
|
|
2 |
|
|
|
2 |
|
自己株式(取得原価)(2023年6月30日現在48,529,521株、2022年12月31日現在46,871,780株) |
|
|
(1,790 |
) |
|
|
(1,738 |
) |
株式払込剰余金 |
|
|
1,014 |
|
|
|
1,016 |
|
内部留保 |
|
|
1,864 |
|
|
|
2,170 |
|
その他の包括損失累計額 |
|
|
(282 |
) |
|
|
(343 |
) |
Chemours(ケマーズ)の株主資本合計 |
|
|
808 |
|
|
|
1,107 |
|
非支配株主持分 |
|
|
2 |
|
|
|
— |
|
資本合計 |
|
|
810 |
|
|
|
1,107 |
|
負債及び資本合計 |
|
$ |
7,660 |
|
|
$ |
7,640 |
|
The Chemours Company(ケマーズ)
連結キャッシュフロー計算書(未監査)
(単位:100万ドル)
|
|
6月30日期上期 |
|
|||||
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
||
事業活動からのキャッシュフロー |
|
|
|
|
|
|
||
純利益(損失) |
|
$ |
(231 |
) |
|
$ |
434 |
|
純利益を事業活動から生じた現金に調整するための修正: |
|
|
|
|
|
|
||
減価償却費 |
|
|
157 |
|
|
|
146 |
|
資産及び事業の売却収益(純額) |
|
|
— |
|
|
|
(27 |
) |
関連会社の持分法投資損益(純額) |
|
|
(21 |
) |
|
|
(23 |
) |
債権発行費及び発行差金償却 |
|
|
4 |
|
|
|
4 |
|
繰延税金利益 |
|
|
(71 |
) |
|
|
(9 |
) |
資産関連費用 |
|
|
11 |
|
|
|
5 |
|
株式報酬費用 |
|
|
7 |
|
|
|
17 |
|
純期間年金費用 |
|
|
4 |
|
|
|
4 |
|
確定給付型制度拠出額 |
|
|
(7 |
) |
|
|
(7 |
) |
その他の営業費用及び与信枠(純額) |
|
|
(5 |
) |
|
|
(8 |
) |
運用資産の増(減): |
|
|
|
|
|
|
||
売掛金及び受取手形 |
|
|
(261 |
) |
|
|
(339 |
) |
棚卸資産及びその他の営業資産 |
|
|
26 |
|
|
|
(86 |
) |
営業負債の増(減): |
|
|
|
|
|
|
||
買掛金及びその他の営業負債 |
|
|
329 |
|
|
|
182 |
|
事業活動から生じた(事業活動に使用した)現金 |
|
|
(58 |
) |
|
|
293 |
|
投資活動からのキャッシュフロー |
|
|
|
|
|
|
||
有形固定資産の購入 |
|
|
(149 |
) |
|
|
(168 |
) |
資産及び事業の売却益 |
|
|
— |
|
|
|
33 |
|
外国為替予約の決済(純額) |
|
|
(8 |
) |
|
|
(1 |
) |
その他の投資活動 |
|
— |
|
|
|
(9 |
) |
|
投資活動に使用した現金 |
|
|
(157 |
) |
|
|
(145 |
) |
資金調達活動からのキャッシュフロー |
|
|
|
|
|
|
||
借入金の返済 |
|
|
(6 |
) |
|
|
(7 |
) |
ファイナンスリースの支払 |
|
|
(6 |
) |
|
|
(6 |
) |
債権発行費の支払 |
|
|
— |
|
|
|
(1 |
) |
自己株式の購入(原価) |
|
|
(51 |
) |
|
|
(272 |
) |
ストックオプション行使益(純額) |
|
|
9 |
|
|
|
48 |
|
権利確定済株式報酬に対する源泉徴収に関連した支払 |
|
|
(18 |
) |
|
|
(4 |
) |
当社の普通株主への配当の支払 |
|
|
(75 |
) |
|
|
(78 |
) |
非支配株主から受領した現金 |
|
|
1 |
|
|
|
— |
|
資金調達活動に使用した現金 |
|
|
(146 |
) |
|
|
(320 |
) |
現金、現金同等物、制限付き現金及び制限付き現金同等物の為替変動による影響 |
|
|
2 |
|
|
|
(31 |
) |
現金、現金同等物、制限付き現金及び制限付き現金同等物の減少額 |
|
|
(359 |
) |
|
|
(203 |
) |
1月1日時点の現金、現金同等物、制限付き現金及び制限付き現金同等物 |
|
|
1,304 |
|
|
|
1,551 |
|
6月30日時点の現金、現金同等物、制限付き現金及び制限付き現金同等物 |
|
$ |
945 |
|
|
$ |
1,348 |
|
|
|
|
|
|
|
|
||
キャッシュフローに関する補足情報 |
|
|
|
|
|
|
||
現金以外の投資及び資金調達活動: |
|
|
|
|
|
|
||
買掛金に含まれる有形固定資産の購入 |
|
$ |
53 |
|
|
$ |
41 |
|
自社株買い(未決済) |
|
1 |
2 |
|
||||
The Chemours Company(ケマーズ)
セグメント別財務及び営業データ(未監査)
(単位:100万ドル)
各セグメントの純売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
四半期 |
|
|
|
|
|
||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
前期比 |
|
|||||||||||||
|
6月30日期第2四半期 |
|
|
増/ |
|
|
3月31日期 |
|
|
増/ |
|
|||||||||||||
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
|
(減) |
|
|
2023年度 |
|
|
(減) |
|
||||||||||
チタニウム テクノロジー |
$ |
|
707 |
|
|
$ |
|
968 |
|
|
$ |
|
(261 |
) |
|
$ |
|
632 |
|
|
$ |
|
75 |
|
サーマル & スペシャライズド ソリューションズ |
|
|
523 |
|
|
|
|
518 |
|
|
|
|
5 |
|
|
|
|
486 |
|
|
|
|
37 |
|
アドバンスト パフォーマンス マテリアルズ |
|
|
387 |
|
|
|
|
401 |
|
|
|
|
(14 |
) |
|
|
|
388 |
|
|
|
|
(1 |
) |
その他のセグメント |
|
|
26 |
|
|
|
|
28 |
|
|
|
|
(2 |
) |
|
|
|
30 |
|
|
|
|
(4 |
) |
純売上高合計 |
$ |
|
1,643 |
|
|
$ |
|
1,915 |
|
|
$ |
|
(272 |
) |
|
$ |
|
1,536 |
|
|
$ |
|
107 |
|
セグメント別調整後EBITDA |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
四半期 |
|
|
|
|
|
|||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
前期比 |
|
|||||||
|
6月30日期第2四半期 |
|
|
増/ |
|
|
3月31日期 |
|
|
増/ |
|
|||||||||||||
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
|
(減) |
|
|
2023年度 |
|
|
(減) |
|
||||||||||
チタニウム テクノロジー |
$ |
|
87 |
|
|
$ |
|
216 |
|
|
$ |
|
(129 |
) |
|
$ |
|
70 |
|
|
$ |
|
17 |
|
サーマル & スペシャライズド ソリューションズ |
|
|
214 |
|
|
|
|
213 |
|
|
|
|
1 |
|
|
|
|
185 |
|
|
|
|
29 |
|
アドバンスト パフォーマンス マテリアルズ |
|
|
81 |
|
|
|
|
107 |
|
|
|
|
(26 |
) |
|
|
|
84 |
|
|
|
|
(3 |
) |
その他のセグメント |
|
|
5 |
|
|
|
|
(2 |
) |
|
|
|
7 |
|
|
|
|
10 |
|
|
|
|
(5 |
) |
企業活動及びその他 |
|
|
(63 |
) |
|
|
|
(59 |
) |
|
|
|
(4 |
) |
|
|
|
(45 |
) |
|
|
|
(18 |
) |
調整後EBITDA合計 |
$ |
|
324 |
|
|
$ |
|
475 |
|
|
$ |
|
(151 |
) |
|
$ |
|
304 |
|
|
$ |
|
20 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||
調整後EBITDAマージン |
|
20 |
% |
|
|
|
25 |
% |
|
|
|
|
|
|
|
20 |
% |
|
|
|
|
2022年6月30日期第2四半期からの純売上高の推移 |
|
|||||||||||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||||||
|
2023年6月30日期 |
|
|
増減率 |
|
増減率の要因 |
|
|||||||||||||
|
純売上高 |
|
|
2022年6月30日期 |
|
価格 |
|
販売数量 |
|
為替 |
|
ポートフォリオ |
|
|||||||
全社 |
$ |
|
1,643 |
|
|
|
(14 |
)% |
|
2 |
% |
|
(16 |
)% |
|
— |
% |
|
— |
% |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||||||
チタニウム テクノロジー |
$ |
|
707 |
|
|
|
(27 |
)% |
|
— |
% |
|
(27 |
)% |
|
— |
% |
|
— |
% |
サーマル & スペシャライズド ソリューションズ |
|
|
523 |
|
|
|
1 |
% |
|
2 |
% |
|
(1 |
)% |
|
— |
% |
|
— |
% |
アドバンスト パフォーマンス マテリアルズ |
|
|
387 |
|
|
|
(3 |
)% |
|
7 |
% |
|
(9 |
)% |
|
(1 |
)% |
|
— |
% |
その他のセグメント |
|
|
26 |
|
|
|
(7 |
)% |
|
19 |
% |
|
(26 |
)% |
|
— |
% |
|
— |
% |
2023年3月31日期第1四半期からの純売上高の推移 |
|
|||||||||||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||||||
|
2023年6月30日期 |
|
|
増減率 |
|
増減率の要因 |
|
|||||||||||||
|
純売上高 |
|
|
2023年3月31日期 |
|
価格 |
|
販売数量 |
|
為替 |
|
ポートフォリオ |
|
|||||||
全社 |
$ |
|
1,643 |
|
|
|
7 |
% |
|
(1 |
)% |
|
8 |
% |
|
— |
% |
|
— |
% |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||||||
チタニウム テクノロジー |
$ |
|
707 |
|
|
|
12 |
% |
|
(1 |
)% |
|
13 |
% |
|
— |
% |
|
— |
% |
サーマル & スペシャライズド ソリューションズ |
|
|
523 |
|
|
|
8 |
% |
|
(1 |
)% |
|
9 |
% |
|
— |
% |
|
— |
% |
アドバンスト パフォーマンス マテリアルズ |
|
|
387 |
|
|
|
— |
% |
|
(1 |
)% |
|
1 |
% |
|
— |
% |
|
— |
% |
その他のセグメント |
|
|
26 |
|
|
|
(13 |
)% |
|
— |
% |
|
(13) |
% |
|
— |
% |
|
— |
% |
The Chemours Company(ケマーズ)
GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整表(未監査)
(単位:100万ドル)
Chemours(ケマーズ)に帰属するGAAP純利益(損失)と調整後純利益及び調整後EBITDAとの調整表
支払利息、税金、減価償却前調整後利益(「調整後EBITDA」)は、税引前利益(損失)と定義します。ただし、支払利息、減価償却費、勤務費用を除く純期間年金費用を表す営業外年金費用及びその他の退職後の従業員給付費用、その他の収益(経費)(純額)に含まれる為替(差益)差損、再編、資産関連及びその他の費用、事業又は資産の売却(収益)損失、ならびに当社の継続的な営業成績を示すとみなされず、発生が稀であると予想されるその他の項目(以前調整後EBITDAから除外され、MOUの条件に基づく当社の費用分担契約の一部として、デュポンおよび/またはコルテバから回収可能な適格費用を含む)を除きます。調整後純利益は、調整後EBITDAから除外された項目で調整されたChemours(ケマーズ)に帰属する純利益(損失)と定義します。ただし、支払利息、減価償却費、および一定の見込み法人税(利益)額を除きます。
|
|
四半期 |
|
|
半期 |
|
|||||||||||||||||||
|
|
6月30日期 |
|
|
3月31日期 |
|
|
6月30日期 |
|
||||||||||||||||
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
|
2023年度 |
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
||||||||||
Chemours(ケマーズ)に帰属する純利益(損失) |
|
$ |
|
(376 |
) |
|
$ |
|
201 |
|
|
$ |
|
145 |
|
|
$ |
|
(231 |
) |
|
$ |
|
434 |
|
営業外年金費用及びその他の退職後の従業員給付費用 |
|
|
|
— |
|
|
|
|
(2 |
) |
|
|
|
— |
|
|
|
|
— |
|
|
|
|
(3 |
) |
為替差損(純額) |
|
|
|
5 |
|
|
|
|
3 |
|
|
|
|
7 |
|
|
|
|
12 |
|
|
|
|
3 |
|
再編、資産関連及びその他の費用(1) |
|
|
|
(1 |
) |
|
|
|
— |
|
|
|
|
16 |
|
|
|
|
15 |
|
|
|
|
16 |
|
資産及び事業の売却収益 |
|
|
|
— |
|
|
|
|
(26 |
) |
|
|
|
— |
|
|
|
|
— |
|
|
|
|
(27 |
) |
適格費用の回収(2) |
|
|
|
(18 |
) |
|
|
|
(13 |
) |
|
|
|
(14 |
) |
|
|
|
(32 |
) |
|
|
|
(27 |
) |
訴訟費用(3) |
|
|
|
644 |
|
|
|
|
5 |
|
|
|
|
1 |
|
|
|
|
645 |
|
|
|
|
7 |
|
環境費用(4) |
|
|
|
1 |
|
|
|
|
165 |
|
|
|
|
— |
|
|
|
|
1 |
|
|
|
|
171 |
|
法人税の調整(5) |
|
|
|
— |
|
|
|
|
(2 |
) |
|
|
|
(4 |
) |
|
|
|
(4 |
) |
|
|
|
(6 |
) |
調整項目に関連する法人税からの利益(6) |
|
|
|
(88 |
) |
|
|
|
(29 |
) |
|
|
|
(3 |
) |
|
|
|
(91 |
) |
|
|
|
(28 |
) |
調整後純利益(7) |
|
|
|
167 |
|
|
|
|
302 |
|
|
|
|
148 |
|
|
|
|
315 |
|
|
|
|
540 |
|
非支配株主に帰属する純利益 |
|
|
|
— |
|
|
|
|
— |
|
|
|
|
— |
|
|
|
|
1 |
|
|
|
|
— |
|
支払利息(純額) |
|
|
|
48 |
|
|
|
|
40 |
|
|
|
|
42 |
|
|
|
|
90 |
|
|
|
|
82 |
|
減価償却費 |
|
|
|
78 |
|
|
|
|
72 |
|
|
|
|
79 |
|
|
|
|
157 |
|
|
|
|
146 |
|
見込み法人税残額全額(7) |
|
|
|
31 |
|
|
|
|
61 |
|
|
|
|
35 |
|
|
|
|
65 |
|
|
|
|
110 |
|
調整後EBITDA |
|
$ |
|
324 |
|
|
$ |
|
475 |
|
|
$ |
|
304 |
|
|
$ |
|
628 |
|
|
$ |
|
878 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||
調整後実効税率(7) |
|
|
|
16 |
% |
|
|
|
17 |
% |
|
|
|
19 |
% |
|
|
|
17 |
% |
|
|
|
17 |
% |
(1) |
2023年度の再編、資産関連及びその他の費用には、主に新しいERPソフトウェアプラットフォーム導入を断念する決定に関連する費用が含まれます。2022年度には、ロシアとウクライナの紛争、およびロシア企業との取引を停止する決定に起因する資産関連費用と償却が含まれます。 |
(2) |
適格費用の回収は、以前調整後EBITDAから除外され、MOUの条件に基づく当社の費用分担契約の一部として、デュポンおよび/またはコルテバから回収可能な費用と経費を表します。詳細は、2023年6月30日期のForm 10-Q四半期報告書に含まれる中間連結財務諸表の「注記17 – 契約義務と偶発債務」に記載されています。 |
(3) |
訴訟費用は、訴訟の和解、PFOA関連の飲料水処理の見越し額、および関連する弁護士費用に関するものです。詳細は、2023年6月30日期のForm 10-Q四半期報告書に含まれる中間連結財務諸表の「注記17 – 契約義務と偶発債務」をご参照ください。 |
(4) |
環境費用は、様々な拠点における一定の経常外環境修復費用に関連する推定負債の経営陣による評価に関連する費用です。詳細は、2023年6月30日期のForm 10-Q四半期報告書に含まれる中間連結財務諸表の「注記17 – 契約義務と偶発債務」をご参照ください。 |
(5) |
株式に基づく報酬における不足や臨時収入、見越し額に対する一定の調整、評価引当金の調整、外国為替相場変動の未実現損益、その他の独立した法人税の項目など、見込み法人税の中で特定の経常外の法人税の影響は排除されます。 |
(6) |
本項目に含まれる法人税の影響は、各調整項目について収益または経費が発生した課税管轄内で適用される税率を使用して決定され、非GAAP財務指標の特性に基づき、当期法人税と繰延法人税の両方の費用または利益を表します。 |
(7) |
調整後実効税率は、見込み法人税残額全額を税引前の調整後純利益で除した額と定義します。 |
The Chemours Company(ケマーズ)
GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整表(未監査)
(単位:100万ドル。ただし、1株当たりの金額を除く)
GAAPの1株当たり純利益と調整後1株当たり純利益の調整表
調整後1株当たり純利益(「調整後EPS」)は、調整後純利益を加重平均後の自己株式以外の発行済株式数で除して計算しています。希薄化後調整後EPSは株式報酬制度の希薄化効果で構成され、権利未確定の制限付き株式が含まれます。希薄化後調整後EPSは、潜在的希薄化株式を含めることで逆希薄効果がもたらされるために損失が発生する期間を除き、潜在的希薄化株式の影響をみなします。
|
|
四半期 |
|
半期 |
|||||||||||
|
|
6月30日期 |
|
3月31日期 |
|
6月30日期 |
|||||||||
|
|
2023年度 |
|
2022年度 |
|
2023年度 |
|
2023年度 |
|
2022年度 |
|||||
分子: |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||
Chemours(ケマーズ)に帰属する純利益(損失)(1) |
|
$ |
(376) |
|
$ |
201 |
|
$ |
145 |
|
$ |
(231) |
|
$ |
434 |
調整後純利益 |
|
|
167 |
|
|
302 |
|
|
148 |
|
|
315 |
|
|
540 |
分母: |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||
加重平均後の自己株式以外の発行済株式数 - 基本的 |
|
|
149,095,543 |
|
|
156,224,802 |
|
|
148,997,084 |
|
|
149,046,585 |
|
|
158,051,092 |
当社の従業員報酬制度の希薄化効果 |
|
|
1,517,177 |
|
|
3,442,411 |
|
|
2,182,181 |
|
|
1,849,679 |
|
|
3,562,159 |
加重平均後の自己株式以外の発行済株式数 - 希薄化後 |
|
|
150,612,720 |
|
|
159,667,213 |
|
|
151,179,265 |
|
|
150,896,264 |
|
|
161,613,251 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||
基本的普通株1株当たり純利益(純損失)(2) |
|
$ |
(2.52) |
|
$ |
1.29 |
|
$ |
0.97 |
|
$ |
(1.55) |
|
$ |
2.75 |
希薄化後普通株1株当たり純利益(純損失)(1)(2) |
|
|
(2.52) |
|
|
1.26 |
|
|
0.96 |
|
|
(1.55) |
|
|
2.69 |
調整後基本的普通株1株当たり純利益(2) |
|
|
1.11 |
|
|
1.93 |
|
|
0.99 |
|
|
2.11 |
|
|
3.42 |
調整後希薄化後普通株1株当たり純利益(1)(2) |
|
|
1.10 |
|
|
1.89 |
|
|
0.98 |
|
|
2.08 |
|
|
3.34 |
(1) |
当社が純損失を被る期間は、潜在的希薄化株式を含めることで逆希薄効果がもたらされるため、潜在的希薄化株式の影響は米国GAAPに基づくEPSの計算から除外されます。そのため、希薄化後EPSの米国GAAP指標については、2023年6月30日期の第2四半期と上期の潜在的希薄化株式の影響が当社の計算から除外されています。調整後希薄化後EPSの非GAAP指標については、調整後純利益が純利益ポジションにあったため、2023年6月30日期の第2四半期と上期の潜在的希薄化株式の影響が当社の計算に含まれています。 |
(2) |
四捨五入をしているため、数値を正確に再計算できない場合があります。基本的および希薄化後1株当たり純利益は、四捨五入前の数字で計算されています。 |
The Chemours Company(ケマーズ)
GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整表(未監査)
(単位:100万ドル。ただし、1株当たりの金額を除く)
2023年度GAAPのChemours(ケマーズ)に帰属する純損失推定と調整後純利益推定、調整後EBITDA推定、および調整後EPS推定の調整表(*)
|
|
(推定) |
|
|||||
|
|
2023年12月31日までの1年間 |
|
|||||
|
|
低 |
|
|
高 |
|
||
Chemours(ケマーズ)に帰属する純損失 |
|
$ |
(97 |
) |
|
$ |
(47 |
) |
再編、取引及びその他の費用(純額)(1) |
|
|
592 |
|
|
|
592 |
|
調整後純利益 |
|
|
495 |
|
|
|
545 |
|
支払利息(純額) |
|
|
200 |
|
|
|
200 |
|
減価償却費 |
|
|
300 |
|
|
|
300 |
|
見込み法人税残額全額 |
|
|
105 |
|
|
|
130 |
|
調整後EBITDA |
|
$ |
1,100 |
|
|
$ |
1,175 |
|
|
|
|
|
|
|
|
||
加重平均後の自己株式以外の発行済株式数 - 基本的(2) |
|
|
148.6 |
|
|
|
148.6 |
|
当社の従業員報酬制度の希薄化効果(3) |
|
|
2.9 |
|
|
|
2.9 |
|
加重平均後の自己株式以外の発行済株式数 – 希薄化後 |
|
|
151.5 |
|
|
|
151.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
||
基本的普通株1株当たり純損失 |
|
$ |
(0.65 |
) |
|
$ |
(0.32 |
) |
希薄化後普通株1株当たり純損失(4) |
|
|
(0.65 |
) |
|
|
(0.32 |
) |
調整後基本的普通株1株当たり純利益 |
|
|
3.33 |
|
|
|
3.67 |
|
調整後希薄化後普通株1株当たり純利益(4) |
|
|
3.27 |
|
|
|
3.60 |
|
(1) |
再編、取引及びその他の費用(純額)には、調整項目に関連する見込み法人税(利益)、特定の経常外の法人税の影響を排除するための法人税の調整、適格費用の回収、グリコール酸事業の売却に関連する収益、過去の環境問題の訴訟和解金と関連費用(米国の公共用水施設と最近合意に達した、裁判所の承認待ちであるPFAS関連の和解を含む)、台湾、観音の製造施設の閉鎖、ERPソフトウェア導入の断念が含まれます。適格費用の回収は、以前調整後EBITDAから除外され、MOUの条件に基づく当社の費用分担契約の一部として、デュポンおよび/またはコルテバから回収可能な費用と経費を表します。詳細は、中間連結財務諸表の「注記17 – 契約義務と偶発債務」に記載されています。 |
(2) |
加重平均後の自己株式以外の発行済株式数 - 基本的に関する当社の推定は、2023年6月30日期上期の結果が反映されており、予測期間に繰り越されます。 |
(3) |
当社の従業員報酬制度の希薄化効果に関する当社の推定は、2023年6月30日期上期の希薄化効果を反映しており、予測期間に繰り越されます。 |
(4) |
希薄化後1株当たり純利益は、各期間の普通株主に帰属する純利益を加重平均後の希薄化後自己株式以外の発行済株式数で除して計算しており、権利未確定の制限付き株式が含まれます。希薄化後1株当たり純利益は、潜在的希薄化株式を含めることで逆希薄効果がもたらされるために損失が発生する期間を除き、潜在的希薄化株式の影響をみなします。 |
(*)当社の推定には、為替の変動、マクロ経済要素、エンド市場の需要など、市場要素に基づく現在の見通しと期待が反映されています。実際の結果は現在の推定と大きく異なる可能性があります。 |
|
The Chemours Company(ケマーズ)
GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整表(未監査)
(単位:100万ドル)
GAAPの事業活動から生じた(事業活動に使用した)キャッシュフローとフリーキャッシュフローの調整表
フリーキャッシュフローは、事業活動から生じた(事業活動に使用した)キャッシュフローから連結キャッシュフロー計算書に記載する有形固定資産の購入を差し引いた金額と定義します。
|
|
四半期 |
|
|
半期 |
|
|||||||||||||||||||
|
|
6月30日期 |
|
|
3月31日期 |
|
|
6月30日期 |
|
||||||||||||||||
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
|
2023年度 |
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
||||||||||
事業活動から生じた(事業活動に使用した)現金 |
|
$ |
|
61 |
|
|
$ |
|
291 |
|
|
$ |
|
(119 |
) |
|
$ |
|
(58 |
) |
|
$ |
|
293 |
|
控除:有形固定資産の購入 |
|
|
|
(58 |
) |
|
|
|
(62 |
) |
|
|
|
(91 |
) |
|
|
|
(149 |
) |
|
|
|
(168 |
) |
フリーキャッシュフロー |
|
$ |
|
3 |
|
|
$ |
|
229 |
|
|
$ |
|
(210 |
) |
|
$ |
|
(207 |
) |
|
$ |
|
125 |
|
2023年度GAAPの事業活動から生じたキャッシュフロー推定とフリーキャッシュフロー推定の調整表(*)
|
|
(推定) |
|
|
|
2023年12月31日までの1年間 |
|
事業活動から生じたキャッシュフロー |
|
$ |
725超 |
控除:有形固定資産の購入 |
|
|
約(400) |
フリーキャッシュフロー |
|
$ |
325超 |
(*)米国の公共用水施設と最近合意に達したPFASに関する和解に関連して今後支払うこととなる約5億9,200万ドルの現金が想定されています。現在、予審法廷の承認待ちであり、2023年12月31日以降に発生します。 |
|
当社の推定には、為替の変動、マクロ経済要素、エンド市場の需要など、市場要素に基づく現在の見通しと期待が反映されています。実際の結果は現在の推定と大きく異なる可能性があります。 |
投下資本利益率の調整表
投下資本利益率(「ROIC」)は、調整後EBITDAから減価償却費を差し引き(「調整後EBIT」)、投資資本平均で除したものと定義します。合計は、純借入金または借入金から現金及び現金同等物を差し引き、資本を加算した額となります。
|
|
6月30日までの12カ月間 |
|
|||||
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
||
調整後EBITDA(1) |
|
$ |
1,111 |
|
|
$ |
1,557 |
|
控除:減価償却費 |
|
|
(303 |
) |
|
|
(300 |
) |
調整後EBIT |
|
$ |
808 |
|
|
$ |
1,257 |
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
|
6月30日現在 |
|
|||||
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
||
借入金合計(純額)(2) |
|
$ |
3,629 |
|
|
$ |
3,680 |
|
資本合計 |
|
|
810 |
|
|
|
1,215 |
|
控除:現金及び現金同等物 |
|
|
(738 |
) |
|
|
(1,248 |
) |
投下資本(純額) |
|
$ |
3,701 |
|
|
$ |
3,647 |
|
投下資本平均(3) |
|
$ |
3,731 |
|
|
$ |
3,667 |
|
|
|
|
|
|
|
|
||
投下資本利益率 |
|
|
22 |
% |
|
|
34 |
% |
- Chemours(ケマーズ)に帰属する純利益(損失)と調整後EBITDAの調整表は、四半期ごとに提供しています。前述のChemours(ケマーズ)に帰属する純利益(損失)と調整後EBITDAとの調整表をご参照ください。
- 借入金の元本合計から、2023年6月30日および2022年6月30日時点の未償却の発行差金である400万ドルおよび500万ドルと、それぞれの債権発行費である2,000万ドルおよび2,500万ドルを差し引いています。
-
投資資本平均は、直近5四半期の投資資本(純額)平均に基づいています。
The Chemours Company(ケマーズ)
GAAP財務指標と非GAAP財務指標の調整表(未監査)
(単位:100万ドル)
純レバレッジ比率の調整表
純レバレッジ比率は、借入金の元本合計(純額)(未払いの借入金の元本合計から現金及び現金同等物を差し引いたもの)を調整後EBITDAで除したものと定義します。
|
|
6月30日現在 |
|
|||||
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
||
借入金の元本合計 |
|
$ |
3,653 |
|
|
$ |
3,710 |
|
控除:現金及び現金同等物 |
|
|
(738 |
) |
|
|
(1,248 |
) |
借入金の元本合計(純額) |
|
$ |
2,915 |
|
|
$ |
2,462 |
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
|
6月30日までの12カ月間 |
|
|||||
|
|
2023年度 |
|
|
2022年度 |
|
||
調整後EBITDA(1) |
|
$ |
1,111 |
|
|
$ |
1,557 |
|
|
|
|
|
|
|
|
||
純レバレッジ比率 |
|
2.6倍 |
|
|
1.6倍 |
|
(1) |
Chemours(ケマーズ)に帰属する純利益(損失)と調整後EBITDAの調整表は、四半期ごとに提供しています。前述のChemours(ケマーズ)に帰属する純利益(損失)と調整後EBITDAとの調整表をご参照ください。 |
IR
ブランドン・オンチェス(Brandon Ontjes)
FP&AおよびIR担当バイスプレジデント
+1.302.773.3309
[email protected]
カート・ボナー(Kurt Bonner)
IR担当マネージャー
+1.302.773.0026
[email protected]
ニュースメディア
トーマス・スエタ(Thom Sueta)
コーポレートコミュニケーション担当ディレクター
+1.302.773.3903
[email protected]