ふっ素樹脂とふっ素ガスは、責任ある製造が可能であり、またそうしなければなりません

PFAS（パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物）に関する環境問題に対処するための真のソリューションは、厳格な排出規制、寿命になった製品の管理、近隣住民との関わりを重視した責任ある製造です。

Chemours（ケマーズ）は2030年までに、製造プロセスから排出される有機ふっ素化合物を99％以上削減します。

Chemours（ケマーズ）は責任ある製造を実践しており、有機ふっ素化合物の排出量を2018年を基準としてそこから99%削減することを目標に、工場に削減技術を導入しています。

Chemours（ケマーズ）のふっ素樹脂とふっ素ガス（F-ガス）は、環境への影響を最小限に抑えて製造・使用されており、本来の用途では安全です。私たちは、製造工程におけるPFAS（パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物）を責任を持って管理する義務と、2030年までに製造工程からのPFASの大気および水への排出量を99%以上排除するというコミットメントに真摯に取り組んでいます。Chemours（ケマーズ）は、化学品製造業界で初めてこのような公約を掲げ、業界をリードしています。

コミットメントには、行動と進展が伴わなくてはなりません。私たちはPFAS排出量を2017年比で99%以上削減するため、ドルドレヒト工場に7,500万ユーロを投資しており、2021年と2024年に重要なマイルストーンを達成する予定です。ノースカロライナ州のファイエットビル工場では、ふっ素系排出物を2017年比で99%削減するための技術の導入に成功しています。ファイエットビルでは、排ガス制御技術に1億ドル超を投資し、一連の排ガス制御機器を設置しました。機器に排出される有機ふっ素化合物を、最新のサーマルオキシダイザーが99.999%破壊します。

当社の企業責任コミットメントの詳細については、こちらをご覧ください。