既存のサプライヤー向けリソース

  • 請求書の要件

    請求書は、現地のすべての法的要件に準拠し、自社のレターヘッドおよび/または請求書テンプレートを使用し、課税情報が記載された正式な請求書であり、かつ以下の情報が含まれている必要があります。条件を満たさない場合は、却下される場合があります。

    • Chemours(ケマーズ)の正式名称および住所(発注書を発行した法人組織と一致すること)
    • Chemours(ケマーズ)の納税者ID
    • 文書の種類(文書の1ページ目に「請求書」または「掛売」と明確に記載すること)
    • 請求書番号
    • 請求日
    • 請求通貨(発注書の通貨と一致すること)
    • サプライヤーの正式名称および住所(発注書が発行された法人組織と一致すること) 
    • サプライヤーの納税者番号
    • 測定単位、単価、内容、数量を含む明細
    • サプライヤーの銀行口座情報(任意)

    さらに、請求書には以下も含める必要があります。

    • 発注書がある請求書:
      • 請求書1枚につき発注書1枚
      • 請求対象の材料またはサービスを反映した請求書の明細に対応する発注書の明細番号
    • 発注書がない請求書については、Chemours(ケマーズ)の営業担当者を含めてください。

  • 請求書をChemours(ケマーズ)に送信する方法

    1. 推奨する請求書チャネルはAribaです。
      • すでに有効化済みの場合は、請求書の送信(電子メール1通につき請求書1枚)と支払状況の確認にAribaのみを使用してください。
      • Aribaネットワークの利用開始をご希望の場合は、[email protected]に電子メールを送信し、利用を開始してください。Aribaに関する詳細は、こちらからご覧いただけます。
    2. Chemours(ケマーズ)サプライヤーポータル
      • 請求書の送信と支払状況の確認にAribaを使用していない場合に、次に推奨される手段です。
    3. 電子メール – 推奨度が最も低いオプション
      • AribaもChemours(ケマーズ)サプライヤーポータルも利用していない場合、所在する国の該当するメールボックス宛てに電子メールで請求書を送信できます。メールボックスはこちらのリンクからご確認いただけます。
      • このメールボックスは、その他のやり取りには使用しないでください。支払状況やその他のお問い合わせについては、該当するS2Pヘルプデスクにご連絡ください。
      • 1通の電子メールに添付できる請求書は1枚のみです。
      • 重複を避けるため、1つの電子メールアドレスにのみ送信してください。
      • 電子メールに添付できるのは、1つのファイルの請求書1枚のみです。
      • 添付ファイルに利用できる形式は、.pdf、.doc、.txt、.jpg、.tiff、.xls、.xlsx、.zip、.xmlです。
      • 添付ファイルの最大サイズは10 MBです。
      • 画像は白黒で解像度は200 DPI以上とし、標準的なA4サイズを超えてはなりません。
      • 添付ファイルの背景に黒やその他の色を使用してはなりません。
      • 特殊文字(「@」、「%」、「$」、「’」など)は使用しないでください。

  • サポートを受ける方法

    AribaまたはChemours(ケマーズ)サプライヤーポータルを利用しているサプライヤーは、それぞれのプラットフォームを使用して請求書のステータスを確認し、ヘルプデスクへのご連絡は、督促、明細や文書の修正の場合のみとしてください。

    サポートが必要な場合は、所在する地域の該当するS2Pヘルプデスクにご連絡ください。連絡先は以下のとおりです。

    ヘルプデスクへの連絡方法

    • 請求書のステータス:請求書のステータス確認には、Aribaネットワークの利用を推奨しています(添付のガイドを参照)。また、該当するSource to Pay(S2P)ヘルプデスクに電子メールをお送りいただくことも可能です。
      • 請求書や支払いに関するお問い合わせについては、Chemours(ケマーズ)の営業担当者に連絡しないでください。問題解決に遅延が生じます。
    • 督促、明細や文書の修正は、Source to Pay(S2P)ヘルプデスクのメールボックスに送信する必要があります。

  • 発注書契約条件

    発注書契約条件
    Chemours(ケマーズ)とサプライヤーが別途正式な契約を締結している場合を除き、Chemours(ケマーズ)がサプライヤーに送付するすべての発注書(PO)には、以下のChemours(ケマーズ)一般取引条件(GTC)が適用されます。

    • 英語 – まもなく公開

    SAP Business Network(Ariba)
    Chemours(ケマーズ)は、サプライヤーとの取引において、直接・間接的商品およびサービスを含むすべての購入に関するPO、注文確認、事前出荷明細通知、請求書、支払状況を、Ariba Networkを通じて電子的にやり取りします。Chemours(ケマーズ)はすべてのサプライヤーに対し、Ariba Networkを利用できるようにし、Ariba Networkを通じて電子請求書を送信することを求めています。

    No PO, No Payポリシー(発注書がない場合は支払われない)

    • サプライヤーは、PO番号が関連付けられていない限り、口頭または書面での注文を受けてはなりません。
    • 請求書には必ずPO番号を記載しなければなりません。PO番号がない場合、請求書は返却されます。
    • すべての請求書を、サービスが履行された月または商品が納品された月に、Chemours(ケマーズ)に対して発行する必要があります。
    • 廃棄物削減と迅速な処理のため、請求書はAriba Networkを通じて電子的にChemours(ケマーズ)支払い担当部門に直接送付しなければなりません。

持続可能性に関するChemours(ケマーズ)のサプライヤー向けリソース

当社の調達組織は、持続可能なサプライヤー基盤を構築するために尽力しています。そのため、サプライヤーが持続可能性実績を改善するためのリソースを提供しています。

TfS Academy

Together for Sustainability(TfS)のメンバーであるChemours(ケマーズ)のサプライヤーは、TfSメンバー企業とそのサプライヤー向けの能力構築ハブであるTfS Academyに無料でアクセスできます。TfS Academyは、さまざまな持続可能性関連のトピックについて、学習とスキル向上のための新しい情報源として活用できます。知識を高めたり、幅広いTfSコミュニティとつながって学習エクスペリエンスを共有したり、より持続可能かつ革新的で対応力のある化学サプライチェーンの構築に関与したりするのに最適な場所です。詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。 

EcoVadisアカデミー

EcoVadisプラットフォームからアクセス可能なEcoVadisアカデミーは、さまざまな持続可能性関連のトピックについて、学習とスキル向上の場を提供しています。EcoVadisの評価を受けているChemours(ケマーズ)のすべてのサプライヤーが無料で利用できます。EcoVadisアカデミーには、EcoVadisの顧客が持続可能性管理の実務について学び、改善することを目的に設計されたコースが含まれています。コースの教材では、持続可能性の4つのテーマの方針、実施対策、レポートに加え、トレーニング、認証、リスク管理などの幅広い分野が取り上げられています。詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。